島根大学医学部（旧、島根医科大学）卒業後に、横須賀アメリカ海軍病院でインター研修。ECFMG（アメリカ合衆国医師試験合格）。神経内科と神経リハビリテーションを研修と研究のために、国立精神神経研究医療センター（旧、国立精神神経センター武蔵病院、神経研究所）でレジデントと医局員。国立大学医学部と私立大学医学部教官をへて、2019年から静岡県焼津市にあるコミュニティーホスピタル甲賀病院の神経内科、リハビリセンター長として勤務しています。 　主な業績は、故京都大学医学部神経内科教授の柴崎　浩先生のご指導による運動関連脳電位による人の随意運動と脳卒中片麻痺の回復の神経生理と豊橋創造大学教授の中川博文先生と共同でのパーキンソン病の運動解析でした。 　研究も一仕事おわり、現在は、一般内科から神経内科、リハビリテーション、精神保健指定医講習会終了していますので認知症の診断とサポートと幅広い診療をおこなっています。特に、パーキンソン病の地域医療の構築に力点をおいています。甲賀病院は人柄のよい医師ばかりでコミュニケーションがとてもよく、また焼津市立総合病院の諸先生の協力関係で焼津地区のほとんどのパーキンソン病の患者様の診療をしています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 主な資格；医学博士、日本内科学会認定医師、日本リハビリ学会専門医（指導医）　日本神経学会専門医（指導医） 主な筆頭著者の英語論文：Clinical Neurophysiology　４編、Archives of Neurlogy １編、Archives of Physical Medeice 2編　その他　英文論文多数、国際学会講演発表多数 主な邦文の論文や書籍；日本医事新報「実地医家がしっておくべきリハビリテーション」湘南リハビリ物語(近代文芸社)、神経回路促通法（Neurocircuit Facilitation Rehabilitation） （湘南リハビリ研究所）、国内学会講演、発表多数 学位取得援助：日本医大、昭和医大、東京女子医大、広島大学、北里大学